子供に言うことを聞かせたい時は・・・

一緒に仕事をしている方から頂いた本。
「興味あるかなと思いまして・・・」
「興味、ありありです!(笑)」

ということで、早速頂いた本をパラパラと。
キッズスキルとは、フィンランドの精神科医ベン・ファーマン博士が作り上げた
子育てに関する15のステップ。
子育ての不安を親子で楽しめるものに変えるというもの、
なんだそうです。なんだか楽しそう

まだちょっとだけしか読んでいないのですが、
気になったのが「するな! から しなさい!」という小見出し。

子供に「大声で騒がない」「弟とケンカしない」など
やめなさいと怒っても、効果がない場合がある。
そんな場合は、やって欲しいことを伝えると効果があるそうです。

「大声で騒がない」・・・「静かに話そう」
「弟とケンカしない」・・「弟に優しくしよう」
「食べ物で遊ばない」・・「行儀よく食べよう」
「蹴らない」・・・・・・「足は地面につけよう」

親のトーンも叱る言葉より優しくなるだろうから
伝わりやすいかもしれないですね。
ただ頭の中で変換するのが、ちと大変かも。
ワタクシは「さわぐな」「うるさい」って言ってしまいそうです。

怒るときはその場の感情で怒らず、まず深呼吸。
そしてどの言葉で怒るかを考える。
って思っていても、実際にはなかなか・・・(苦笑)
(S)