【知らなかった、ありがとう】

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先日、Facebookでシェアされている記事を読んだ
『ありがとうの反対語を知っていますか?』という見出し
さて、なんだろう!?
恥ずかしながらワタクシはわからなかった。

記事によると、
「ありがとう」の語源は「有難(ありがた)し」

これは「あることがむずかしい、まれである。
めったにない事にめぐりあう」という意味。

ということで「ありがとう」の反対は
「当然」とか「当たり前」になるそうな。

なるほどね。
日常で使っている言葉の語源すら知らなかった(苦笑)
こんな見方って面白いですね。

「ありがとう」って言葉がもっと大切に
そしてもっと言いたくなる気がします。

親、奥さん、子どもたち、友達にも(S)

【とうもろこしを数えてみたら!?】

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うちの子ども達は、とうもろこしが大好き。
スーパーの野菜売り場にも並び始めてきたので、
我が家でも食卓に並ぶ回数が増えそうです。

さて、このとうろもこし。
粒の数は必ず偶数ってご存知でしたか?
(虫食われしていなければ・・・)
ワタクシは、先日初めて知りました(苦笑)

なぜ必ず偶数になるのかというと・・・
粒は元々雌花(めばな)で、花は二つ一組で咲く。
この花が粒になるため、必ず粒の数は偶数になるそうな。

ちなみに、とうもろこしのヒゲは「絹糸」と呼ばれる”めしべ”。
ここに花粉がつくと、受精する。

なるほどね。
生物の勉強になりました。

そして今度とうもろこしを食べながら、
このウンチクを息子に話してみたいと思います。
嫌がられない程度に。
(S)

【友情は使えば使うほど!?】

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先日、千葉県の森田健作知事とお仕事。
会話の中で森田知事がこんなことをおっしゃっていました

「お金は使うと減るけど、友情は使えば使うほど増えていくな」

ワタクシは素敵な言葉だなと感じました。
大人になっても友達が増えていく人間になりたいものです
そして息子たちは友達に頼りにされるような人に育って欲しいと思います。
(S)

【親のポジション?】

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以前、雑誌AERAの記事で、

ホッピービバレッジの3代目を継いだ娘さんが


父親からバトンを受け取る時に父親から言われた言葉が


紹介されていました。

 

「これからは目は離さないけど、口は出さない」


親としては見守るけど、子供の考えを尊重する。

なんか素敵なポジションだと思います。


これから息子が思春期を迎えますが、自分には出来るだろうか?

 

子供がやりたいことをサポートするのではなく、


親がこうなって欲しいを押し付けてしまうのではないか?


なんて・・・考えたりします。
(S)

【人を尊敬させる心を育てる】

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日経デュエルで読んだ
『脳科学者が教える、努力する子を育てる10カ条』。
脳科学者の林成之さんが育脳として色々と紹介していました。

その中で、大切だなと思ったのが

『人を尊敬する心を育てる』ということ。

これはどうやって育てるのか?
記事によると
「親ができるだけ、他人の優れているところに目を向け、
『素敵だね』『カッコイイね』と言うと、
子どもにも人を尊敬する力が養われる」とのこと。

親が普段、他人に対してどう接するかが大切ということですね。
そして個人的には親が色々な大人を子供に見せるのも大切だと思います。

記事にはこんなことも。
「親が誰かを否定する言葉を吐くと、
 子どももその人を尊敬しなくなる」

これは気をつければいけないですね。
ワタクシ的には、親が子供の前で担任の先生や習い事の先生を
否定するのは一番良くないと思います。
まぁ、そんな人はあまりいないと思いますが。

そしてたまには子供の前で奥さんを褒めたり尊敬している姿を
見せないとですね。
奥様方も子供の前でパパさんを否定するのは
極力避けてくださいね(苦笑)
(S)

【でも比べちゃう・・・】

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ベネッセのサイトにあった
教育評論家の親野智可等さんのコラム。

「保護者はみんな『比べる病』にかかっている。
さらに、常に我が子にないものばかりを求める
『ないものねだり病』にもかかっています。
そして、うちの子はあれができない、これもできないと嘆き、
子どもを叱り続けます。そうすると、お子さまは自分に自信が
持てなくなりますし、頑張るエネルギーもわいてきません」

分かってはいるけど、つい比べちゃいます。

親野さんのアドバイスとしては、ないものねだりじゃなく
我が子の「いいところ」を発見すること!
確かにですね。
つまり親バカでよいってことですね!(笑)
(S)

【腕時計をつけたら生活が変わる!?】

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息子は毎朝のように妻に「時計見なさい!」と叱られている。
毎日毎日、怒る方も怒られる方もよく飽きないな・・と(苦笑)

で、「なぜ息子は毎日怒られるのだろう?」と思ったのですが、
先ほど読んだコラムでちょっと気持ちがわかった気がしました。
ある塾の先生が「時間を有効に使うために気をつけることは?」
という保護者の相談に答えています。書き出しは・・・
「まず保護者の方に知っておいて頂きたいのは、
一般的な小学生は時間を気にせずに
行動しがち」ということです。はは・・・まさにうちの息子。
確かに常に時計を見ながら行動するなんてことはない。
でも振り返ると自分もそうだったはずです(苦笑)

ゲームをやるときはテレビとコントローラーだけ、
漫画を読んでいる時は漫画だけ、
ご飯の時は白米とおかずだけしか見てない。
で「時計を見なさい」と言われ、気がつき慌てる。
これの繰り返し。でも男の子なんてそんな感じ(苦笑)

相談に答えている先生曰く
「時間の感覚を身につけさせるのは大事。
その1つの方法が
腕時計をつけることです。
時計が身近にあることで時間を
意識するようになる」

小学校に腕時計はしていけないので、
家にいる時や遊びに行く時だけになりそうですが。
うちの子が腕時計をするのは、マラソン大会に出場する時だけ。
これじゃ時計を見る感覚はいつまで経っても・・・。

でも、このコラムを読むと、そもそも我が家の時計の位置が
悪いのかなと思えてきます。
それも含めて考えようかなと。
(S)

【関根勤さんの子育て術】

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関根勤さんの子育てに関するインタビューを読みました。
足もとにも及ばないですが、この精神を1ミリでも取り入れたいと思います。

関根さんの子育て術をざっくりまとめると・・・

■まず決めたのは、生きていることは面白いんだ、
すばらしいんだ
ということをたたき込むこと。
だからとにかく娘を笑わせました。

■お父さんとお母さんは何があってもお前の味方だ。
  信用して、どんなことでも相談してくれ』と真剣に言い聞かせること。

■僕と妻は子どもの前では絶対にお互いをけなすことはしなかった。
僕は娘に「お母さんが料理上手で良かったね」と言ったり、
  妻が疲れた様子の時は「一生懸命頑張ったから疲れているんだよ」と話したり。
妻は、何か決める時に必ず「お父さんに相談してからにしよう」
と言って、
僕を立ててくれました。

改めて、家族みんな仲がいいんだなと思わせるエピソードですよね。

【部屋を片付けるのはなんのため?】

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ネットで見かけた所ジョージさんの言葉。

「子供にも言ってんですけども、
何のために片付けるかっつったら、
 次遊ぶ時に早く遊べるように今片付けろってことなんだよ。
 散らかってて汚いから片付けろ、じゃなくて、
 お前らが次遊ぶ時にどこに何があるかが分かりやすいでしょ?
 そしたら、次遊ぶ時に早く遊べるでしょ?
 だから片付けなさいって」

ワタクシは、こんな考え方をしたことありませんでした。

面白いなぁ!

【子供の力をつみとる言葉】

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西角けい子さんの『子どもの成績は、お母さんの言葉で9割変わる』を読みました。
西角さんは本の中で
「子どもの可能性を『育む』のも『摘み取る』のも言葉がけ次第』と書いています。
まさに『言霊』ですね。

 

例えば、摘み取る言葉の代表は・・・

「早くしなさい!」

「勉強しなさい!」

親としては言いたい気持ちもわかるし、ワタクシ自身もよく言ってます。

これまでにも「こういう言葉はよくない」って何度も自分で書いているのに

忘れてます・・・。

 

一方、はぐくむ言葉は・・・

「勉強しているね」

「楽しそうに遊んでいるね」

子どもの行動を肯定的に捉えて「〜しているね」ということ。

 

これは子どもの返事がなくても続けられるのがよいということでした。

結構親に余裕がないと難しいかもしれませんが(苦笑)

 

「はぐくむ言葉」「摘み取る言葉」

こんな言葉があるんだということだけを知っているだけでも

子どもとの会話がちょっと変わるかもしれませんね。