【ザリガニ探し】

近所の公園には小川と池がある。
メダカやアメンボがいるし、
先日はマガモが羽を休めてました。

 

そういえばザリガニがいたはずと思い、
4歳の次男と探すことに。

で、次男。

 

池に向かって

「ザリガニ、いるなら返事して〜」と叫んでまして・・・。

 

で、少し経ち

「返事がないからいないみたい」って。

さて、何から教えればいいんだろう・・・!?

【大根の根っこって面白い!?】

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先日、日テレの『シューイチ』を見ていたら
お天気のコーナーで大根の雑学を紹介していました。

「大根の根っこは地中の温度と関係していて
寒いと暖を求めて根が伸びるため
大根の実と根っこは細くなる。
逆に地中が暖かいと太く短くなる」

これを聞いて、「へー」なんて思っていたんですが、
横にいた息子が「これ知ってる」と!

「なんで?」と聞いたら、先生に教えて貰ったそうです。

授業の中でこんなことも教えてくれる先生っていいですね。

息子には
「そういう面白い話は家族にしてよ」と言っておきましたが。

聞くだけではなく、人に伝えることで
自分自身が覚えることもありますもんね。

この「おやラボ」が私の備忘録になっているのは
そういうことです(笑)

【北斗八星!?】

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先日、某大学の名誉教授にお話を伺いました。
専門は宇宙物理なので、宇宙や星のお話を。

その中で出てきたのが、北斗七星
実は北斗七星は八つの星があるというもの。

北斗七星をひしゃくに例えると、
柄の部分の左から2つ目の星(ミザール)の横に
もう1つ星(アルコム)があるそうです。
(写真だと下から2番目)

ネットで「北斗七星 8つ」とかで検索すると
確かに2つの星が見えます。
そして昔は視力検査に使われていた・・・なんて
嘘か本当かわからないエピソードも。

親子で星を見上げる際には
こんな話をしてみてはいかがでしょう?

星を見るときは夜風で体を冷やさないように
お気をつけくださいね。
(S)

【勉強をする理由】

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先日、グノシーで見た記事が面白かった。

「なぜ勉強をしなければいけないのか?」という
子供の疑問に対するお母さんの答えというもの。

「勉強をなぜするのか親に訊いたときに、
 コップを指して
 国語なら『透明なコップに入った濁ったお茶』
 算数なら『200mlのコップに半分以下残っているお茶』
 社会なら『中国産のコップに入った静岡産のお茶』
 と色々な視点が持てる。
 多様な視点や価値観は心を自由にする」

なんと素晴らしい返しなんでしょう。
これは子供に言いたくなっちゃうな(笑)
どんなタイミングで言おうかしら・・・。

 

【なんでこっちで覚えたんだろう?】

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先日、意味を勘違いしている言葉について調べていました。
本来とは違う意味で覚えているものが多く、
なぜこちらで覚えていたんだろう・・・と思うことも。
同時にこれまで間違って使っていたと思うと
ちょっと恥ずかしい気分に(苦笑)

ワタクシが勘違いしていた言葉は・・・

里帰り
(本来)・・・新婦が結婚後、初めて実家に帰ること
(勘違い)・・帰省すること

■雨模様
(本来)・・・雨が降りそうな天気
(勘違い)・・雨が降りがちな天気

■うがった見方
(本来)・・・うまく本質をついた見方
(勘違い)・・ひねくれた見方

■話のさわり
(本来)・・・話の要点、サビ
(勘違い)・・最初の部分、イントロ

■なし崩し
(本来)・・・少しづつ順番に
(勘違い)・・あいまい、いい加減に

■爆笑
(本来)・・・大勢の人が一度に笑う
(勘違い)・・大笑いする
「旦那さんが里帰り」とか「家族揃って里帰り」は
本来は間違っているってことですよね。
子どもには本来の意味で教えよっと!

【子供の疑問に答える】

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長男が3歳ぐらいの頃、ことあるごとに
「なんで?」「なんで?」と質問攻めにされた。
小さい子にはよくあること。

これに対し当時の私は、息子の「なんで?」に
丁寧に答えるのがいいことだと思ってた。

しかし!先輩パパに・・・

「全ての疑問に答えるのはよくない。
 子供は親に聞けば何でも教えてくれると思い、
 自分で考えることをしなくなる」

とアドバイスされました。
言われてみると確かに。


答えてあげたほうがいい疑問。
自分で考えさせる疑問。
一緒に考える疑問。

親として一旦考えて答えてあげるのがいい。

現在、子供の「なんで?なんで?」攻撃に合っている
パパとママのちょっとしたキッカケになれば。(S)

【ウナギとうなぎの違い】

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昨日は、今年2回目の『土用の丑の日』でしたね。
うなぎを食べてたご家族も多いのではないのでしょうか?

さて、このうなぎ。
先日、とある情報番組で見たのですが、
「ウナギ」と書く場合と「うなぎ」と書く場合があります。
つまり、カタカナかひらがなか?

これには違いがあるそうです。

ウナギ・・・生き物として
うなぎ・・・調理されたもの

つまり海や川などで生きている場合は「ウナギ」
白焼き、蒲焼になった場合は「うなぎ」。
「卵」と「玉子」の使い分けみたいですね。

もし今度、うなぎを食べるならば
お子さんにこんな話をしてみてはいかがですか?

【スパイスと植民地】

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先日、息子の国語の勉強に付き合うことに。
「日本のカレーはどこから来たのか?」という文を読んで
問題に答えるというもの。

本文にはカレーがインドからイギリスを経て
日本に伝わる様子が書かれていました。

でも息子の頭にあまり内容が入ってみたいで・・・・
「ん?」と思って聞いてみたら、
文中の「スパイス」や「植民地」「鎖国」の意味が
わからないとのこと。

ありゃ・・・そこか。

ざっくりいうと、
インドではそれぞれがスパイスを調合してカレーを作っている。
インドを植民地にしていたイギリスは、
本国でもカレーを作りたいとスパイスを持ち帰ったが
インドのようにうまく調合できない。
だから誰でも作れるようにスパイスをミックスさせた
カレー粉を作った。
日本は鎖国後にヨーロッパと貿易を始め、カレーが伝えられた。
だから日本のカレーはインド→イギリス→日本の順番で
伝わってきたとのこと。

文中に注釈や意味が書いてあればいいんだけど、ないし・・・。
でもこうやって新しい言葉に触れていけばいいのか。

わからない言葉をノートに書き出すようにしてくれたら
劇的にボキャブラリーが増える気がするけど、
息子にいったら「面倒くさいからヤダ」って言われそうな
気がする・・・。(苦笑)
でも提案だけはしてみます。
(S)

【本好きの子にするには?】

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知識を得る形として読書があります。
本は色々な知識を与えてくれます。
子供が小説や図鑑を読んでくれるのがベストなんですが、
中々そうもいかない。
やはり読みやすくて面白い漫画に手がいってしまいます。

以前、番組でお世話になった「読書の先生」と呼ばれる
台東区の小学校の先生とお話をした時に、

【漫画もいいのよ。漫画はダメ!小説を読みなさいと言っ
 本嫌いになられるのが一番困る。漫画も本でしょ】

先生のこの言葉がすごく印象に残りました。
読書を強要した結果、本を開くことが嫌いになる。
確かにうちの子では起きそうなこと(笑)

結果、息子の本棚には「かいけつゾロリ」
「ドラえもん」「図鑑」が雑多に並んでます。

「この本にこんなこと書いてあったよ!」
「あの本で調べれば分かるんじゃない?」

本は色々なことを教えてくれる!
本を開くのが楽しい!

親としてこんなことが少しでも子供に伝えられたらと
先生の話を聞いて思いました。

(S)

【子供の夢に色をつける】

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『自分から勉強する子になる』という見出しに惹かれ購入した
AERA with Kids 秋号。

子供の勉強嫌いを克服する3ステップの中に
「将来の夢、目標を立てる」というのがありました。

サッカー選手になりたい、医者になりたい・・・
夢、目標があるとそれに向かって頑張っていけますよね。

記事の中でワタクシが面白いと思ったのは
「子供の夢に色をつける」というくだり。

どういうことかというと・・・
「豪邸に住みたい」という夢がある子には

Q:どんな家なの?
Q:車は何台止まってるの?
Q:プールとかあるの?
Q:誰と一緒に住むの?

親は子供の夢のイメージを膨らませてあげる役目。
すると子供はより明確な目標を持てるというものです。
(実際に絵にするのがよいそうです。確かに!)

子供だけでなく大人も夢、目標を持つのは大切ですよね。
ちなみに私の夢は「死ぬ直前まで仕事すること」(笑)
歳をとっても人様と一緒に何か面白いことをしていたい。

あっ・・・過労死ってことではないですよ・・・。
(S)