【辞書で遊ぶ】

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息子が時々口にする「イミフ」
「どういう意味か知ってる?」と聞くと答えずに苦笑い。

おいっ!(笑)
多分、友達の中で流行っていてなんとなく使っているんだろうな。
大人になってもそういうことよくあるし(笑)

ワタクシ的は色々な言葉に触れるのは
とてもいいことだと思います。意味はあとで調べればいいし。

テレビっ子だったワタクシにとって90年代は深夜放送の
黄金期でした。特にフジテレビ。面白い番組がたくさんありました。
その中で印象に残っているのが「たほいや」という番組。
ご存知の方も多いと思います。

これは広辞苑を使った番組。
数人のプレイヤーから親を務める一人が広辞苑の中から1つの単語を
ピックアップします。

例えば「ざるご」
親はその単語の意味(答え)を書き、
子は単語から想像される意味を考えて(でっちあげて)書く。

1:囲碁が下手くそなこと
2:オスマントルコ時代に活躍した将軍
3:シダ科の多年草

さてどれだと思います?

正解は「1」
ざるですくうように漏れが多いことから下手くそな打ち方
碁のことを言うようです。

辞書をパラパラと捲って親子で新しい言葉に触れるのも
楽しいと思います。やっぱりめくるのが大切!
電子辞書だとこうはいかない(苦笑)

広辞苑には「イミフ(意味不明)」は出てこないと思いますが。
(S)

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【漢字は面白い!?】

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以前、ひょんなことから息子と漢字の部首で山手線ゲームをすることに。
「さんずい」「くさかんむり」「きへん」「れんが」などなど。
もちろん負けないんですが(笑)

で、形勢が不利になった息子は漢字ドリルを持ってきて
「じゃあ、のぶん!」と。

あれ・・・「のぶん」って何!?(苦笑)

知らなかった・・・。
習ったのかもしれないけど忘れてる。

そこから息子に漢字辞書を持ってきてもらい
「のぶん」を調べる。

「改」「政」「教」「救」「数」など。

意外と「のぶん」、大切!

せっかく漢字辞書があるので自分の名字の漢字を調べることに。
ワタクシの名字は「嵯峨野」なんですが、
「嵯」・・・険しい山のこと
「峨」・・・険しい山のこと

・・・・どんだけ険しいんだ(苦笑)
実は個々の漢字の意味についても知らなかった・・・。

こんなことから息子が「漢字って面白い」って思ってくれたら
良いんですけどね。
(S)

 

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【お風呂で数を数える時に・・・】

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以前、東進ハイスクールの林修さんが仰っていたこと。
ワタクシはとても面白いなと思いました。

林さんは子供の頃、お風呂で数を数える時に
「1、2、3、4・・・」ではなく、
「神武、綏靖、安寧、懿徳・・・」と歴代天皇の名前で
数えていたそうです。
すごいな〜(笑)
ワタクシは思い出せなくて途中でのぼせちゃうかも。
でも数字で数えるところを、違うものに置き換えて
いつのまにか覚えちゃうって面白いですよね。

例えば・・
■都道府県の名前を30個言えたら出る
■国の名前を50個言えたら出る
■総理大臣の名前を20人言えたら出る

・・・とか。
最初は山手線ゲームのように楽しく親子でというのも
面白いのかなと思いました。
(S)

【10年ぐらい前に、一寸先は闇を体験しました】

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トイレにある、ことわざ日めくり。
先日は『一寸先は闇』でした。
息子に「一寸ってわかる?」と聞いたところ、
予想通り「わからない!」と。

そりゃそうですよね。
ということで「一寸法師の一寸だよ」と教えてみました。
「じゃあ、小さいってこと?」と返ってきたので
「一寸は昔使っていた長さの単位」と教えてあげました。

「一寸は、およそ3センチ。十寸で一尺になる」まで伝えてみたのですが、
まぁ忘れてるでしょうね(苦笑)
忘れた頃にしれっと復習クイズを出してみたいと思います


さて、一寸先は闇といえば・・・仕事。
ではなくて!
10年ほど前に『ダイアログ・イン・ザ・ダーク』というイベントに
妻と参加しました。

ざっくり言うと、真っ暗闇を体験するというもの。
通常、真っ暗といっても目が慣れてくるとちょっと見えたりしますが
このイベントは本当に真っ暗闇。
いつまで経っても目が慣れません。
で、この真っ暗闇の中を歩き回るのですが、
頼りになるのは、視覚以外の五感。
つまり音や他の人の声、匂い、そして手や足から伝わる情報だけ。
この状態でつり橋を渡ったり、椅子に座ってお茶を飲んだり。
いかに普段、視覚に頼って生きているかが分かります。

このイベントは何人かのグループで行動するのですが、
その先導役をしてくれるのが目の不自由な方々。
彼らが「この先はどうなってる」という情報をきめ細やかにくれるので、
グループもワーワーキャーキャー言いながらなんとか進める感じです。

そしてここでグループ行動をする上でとても大切だと感じたこと。
それは、自分の存在、居場所を声で伝えること。

「ここにいます」「⚫︎⚫︎さんいますか?」

真っ暗闇だから自分の存在を主張しないと離れちゃうんです。
みんなの声が遠くでする時の心細さったら。
今でも思い出すほどです(苦笑)

最後に先導してくれた方がこんなこと仰ってました。
「ちょっとペースが遅かったですね。
普通のグループよりも5分ほど遅いゴールです」と。
続けて「なぜ僕らが時間がわかるか不思議でしょ?」と。

目の不自由な方なのに正確な時間を把握している。
体内時計がすごいのかな?・・と思ったのですが、

「私たちはカバーが開くアナログ時計をしていて
針を触って時間を知るんですよ」と教えてくれました。
なるほど。
恥ずかしながら、このイベントを体験するまで
そういう時計があることも知りませんでした。

これを書いていて、なんか久々に参加したいなと思いました。
息子を連れて行ったら、どんな感想を持つのでしょうかね
(S)

【ライバルが強くしてくれる】

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最近息子がはまっているのが将棋

遊ぶ時間があるとテレビゲームではなく、妻と将棋。
ワタクシのiPadで遊ぶときも将棋(笑)。

何にでも夢中になるのはいいことだ、と思います。

でも、ワタクシは将棋が下手くそ。
なので息子に負けます(苦笑)

さて、そんな息子に
「将棋の本が欲しいんだけど」と言われました。
聞いたら、どうしても勝てないクラスメートがいると。
その子は将棋クラブに通っているそうなので
相当強いのですが、勝ちたいと。

で、一緒に本屋に行ってきました。
「これはどう?」とマンガでわかる将棋の本を差し出したら
「子供っぽい」と拒否され・・・。
息子が手にしていたのは羽生さんの戦略的な本。
漢字にルビがないので「漢字大丈夫?」と聞いたら、
そっと棚に本を戻しやがった(笑)

そんなやりとりをしつつ、
息子が読みたいという本を購入しました。
今はその本を読みながら、詰将棋してます(笑)

子供でもライバルが登場するとやっぱり燃えるものなんですね。
勉強やスポーツでもやっぱりライバルは必要ですね。

先日、息子はおじいちゃんと将棋をしていたのですが、
そこでコテンパンに負け、凹んでます。
新しいライバル出現でどうなるんでしょう?(笑)

(S)

【9500万円なんて支払えるか!】

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日曜日に近所の公園に行きました。
家族で近所の公園に行くなんて本当に久しぶり(苦笑)
そんな休日の公園でビックリしたこと。
それは傍若無人な自転車たち。
まぁ、ほとんどが子供なので当たり前なのですが。
うちの息子も公園内で自転車を乗り回し・・・。
しかも4年生なのでそれなりのスピードがある。
危ないですね・・・。

 

ということで、遅ればせながら自転車保険に加入しました。
自転車の番組をやっていた頃から「入らなきゃ!」と思っていたけど、
ずるずると先延ばしにしていたもの。

 

JCBカードを使っているので、JCBのトッピング保険(日常生活賠償プラン)
というのに加入しました。

これは日常生活に関する賠償問題の中に自転車事故も含まれているというもの。

家族全員をカバーしてくれて月額130円。

別に自転車プランもあるのですが、そちらは月額260円で怪我をした時に

入院費用を負担してくれるそうです。

 

ご存知の方も多いと思いますが、自転車事故の賠償は年々高くなっています。

 

例えば、神戸市で起きた小5男児が自転車で60代女性に衝突し、

重傷を負わせた事故では、男児の保護者に約9500万円の支払い

命じられています。

9500万円なんてとても支払えない!

でも怪我をさせた親としての責任もあるし・・・。

 

子供には自転車の乗り方や交通ルールをきちんと教える一方で

万が一の場合にも備えておいた方がいいのかなと思います。

保険なのでそれぞれの考え方によりますが。

特に小学生ぐらいの男の子にとって自転車は最高の相棒。

スピードを出しちゃう気持ちもわかります。

だって自分がそうだったので・・・。

【部屋を片付けるのはなんのため?】

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ネットで見かけた所ジョージさんの言葉。

「子供にも言ってんですけども、
何のために片付けるかっつったら、
 次遊ぶ時に早く遊べるように今片付けろってことなんだよ。
 散らかってて汚いから片付けろ、じゃなくて、
 お前らが次遊ぶ時にどこに何があるかが分かりやすいでしょ?
 そしたら、次遊ぶ時に早く遊べるでしょ?
 だから片付けなさいって」

ワタクシは、こんな考え方をしたことありませんでした。

面白いなぁ!

【作文教室ではこんなことをやります その①】

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お子さんは「作文」や「読書感想文」で悩んでいませんか!?
原稿用紙に向かうと「何を書いていいのか分からない」と
悩んでしまう小学生が多いのは確かです。
でも、その悩みはちょっとしたコツで解消出来ます!

サクサク作文教室のコンセプトは
「原稿用紙2枚がサクサクと書ける子どもになる!」

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ワタクシは放送作家をしております。
仕事はテレビ・ラジオ・イベントなどの企画書や台本などを書くこと。

実はワタクシも作文が苦手な子供でした。
何書いていいかわからないと悩む子でした。
(今でも苦手だし、下手くそなんですが・・・)

でも今の仕事をはじめて、多くの先輩方から
文章の書き方とかアイデアの広げ方を学びました。
でもこうしたコツや技術は、
自分が小学生の時に知りたかった!
知ってればあんなに悩まなくてもよかったのに(苦笑)

原稿用紙の前にして同じように悩む小学生が
少しでも減ってくれればと思い、
作文教室を開きたいという考えに至りました。

小学生の皆さんが

「原稿用紙に向かうのが怖くなくなる!」
「文章を書くのが楽しくなる!」
ちょっとしたコツを教える作文教室を開催します。

 

詳しい授業内容、次回の日程はトップページから

『サクサク作文教室』をご覧ください!