【5月18日(土)さくさく作文教室@名古屋】

さくさく作文教室のコンセプトは
『原稿用紙2枚がサクサクと書ける子どもになる』

テレビ・ラジオ・イベントなどの企画や構成、
そして台本の作成などをしている放送作家が
小学生に作文の書き方を教えます。

作文教室といっても堅苦しいことも、お勉強感も全くありません。
まずは子どもたちに”書く楽しさ”をお伝えできればと思います。

笑いながらワイワイと考えるパート
原稿用紙を前に真剣に文章を考えるパート

でも授業が終わると、 不思議とサクサクと作文が書けるようになっている!
放送作家のアイデアの出し方、構成のやり方を
あなたのお子さんにお伝えします!

 

次回開催は、5月18日(土)です!

【授業内容&時間】

クラス❶:10:00〜12:00

クラス❷:12:40〜12:40

【授業内容】さくさく作文教室のベーシック編です。

■ことばビンゴ
数字ではなく「ことば」を使ったビンゴゲームです。
例えば「動物」「赤いもの」などでイメージする言葉を
ビンゴカードに書き入れていきます。
カードの全てマスが埋まったらゲームスタート。
ゲーム感覚で発想力と語彙力を学びます。

■プロフィールクイズを作ろう!
5つのプロフィールから答えを導き出すクイズを作ります。
発想力と構成力を学びます。

■頭スッキリ!
オリジナルツール「さくさくシート」を使って、アイデアの広げ方、
構成の仕方、キーワードを使っての作文を学びます。
このコツを知れば、あっという間に原稿用紙2枚が
さくさく書けるようになります。

■物語を作ろう!
桃太郎、浦島太郎など、昔話の登場人物を使って全く別の物語を
作ります。「さくさくシート」を使い、アイデアを広げるとともに
物語の流れを作っていきます。

 

【参加費】
1クラス  3000円

※ご予約の確定は自動返信メールでお知らせします。
※こちらからご連絡する場合がございますので、お手数ですがgmailを
受信できるメールアドレスで お申込み下さい

保護者のご見学、大歓迎です!

【対象年齢】
小学4〜6年生
(小学3年生以下のご参加は、保護者様のご同伴をお願いしております)
【場所】
ママカフェ(https://mamacafe.net)

※JR熱田駅から徒歩15分
※駐車場あります
【持ち物】 筆記用具、飲み物

参加ご希望の方は、こちらからお申し込みください
https://coubic.com/sakusakusakubun/351261

【講師プロフィール】

講師:嵯峨野功一(さがの こういち 43歳)

古舘プロジェクト所属。『池上彰のニュース そうだったのか!(テレビ朝日)』『グッド!モーニング(テレビ朝日)』『腸から始まる健康ライフ(TBSラジオ)』などを担当。
2017年2月にサイエンス作家の竹内薫さんと『教養バカ(ソフトバンク新書)』を出版。2児の父親。息子の小学校では3年間、PTA会長を務めた。2018年度は
川崎市宮前区PTA協議会の会長も拝命。

フェイスブックでも情報を発信しています。
https://www.facebook.com/iichichiichizen/

【3月30日(土)開催 さくさく作文教室@アサヒ外語学院(センター北スクール)】

さくさく作文教室のコンセプトは
『原稿用紙2枚がサクサクと書ける子どもになる』

テレビ・ラジオ・イベントなどの企画や構成、
そして台本の作成などをしている放送作家が
小学生に作文の書き方を教えます。

作文教室といっても堅苦しいことも、お勉強感も全くありません。
まずは子どもたちに”書く楽しさ”をお伝えできればと思います。

笑いながらワイワイと考えるパート
原稿用紙を前に真剣に文章を考えるパート

でも授業が終わると、 不思議とサクサクと作文が書けるようになっている!
放送作家のアイデアの出し方、構成のやり方を
あなたのお子さんにお伝えします!

 

次回開催は、3月30日(土)です!

【授業内容&時間】

クラス❶:13:00〜15:00

クラス❷:15:30〜17:30

【授業内容】さくさく作文教室のベーシック編です。

■ことばビンゴ
数字ではなく「ことば」を使ったビンゴゲームです。

例えば「動物」「赤いもの」などでイメージする言葉を
ビンゴカードに書き入れていきます。
カードの全てマスが埋まったらゲームスタート。
ゲーム感覚で発想力と語彙力を学びます。

■プロフィールクイズを作ろう!
5つのプロフィールから答えを導き出すクイズを作ります。

発想力と構成力を学びます。

■頭スッキリ!
オリジナルツール「さくさくシート」を使って、アイデアの広げ方、
構成の仕方、キーワードを使っての作文を学びます。
このコツを知れば、あっという間に原稿用紙2枚が
さくさく書けるようになります。

■物語を作ろう!
桃太郎、浦島太郎など、昔話の登場人物を使って全く別の物語を
作ります。「さくさくシート」を使い、アイデアを広げるとともに
物語の流れを作っていきます。

 

【参加費】
1クラス  3000円

※ご兄弟やお友達と一緒にお申込み&ご参加の方は2000円に割引致します。
お申込みの際、一緒にご参加される方のお名前をお知らせください
※ご予約の確定は自動返信メールでお知らせします。
※こちらからご連絡する場合がございますので、お手数ですがgmailを
受信できるメールアドレスで お申込み下さい

保護者のご見学、大歓迎です!

【対象年齢】
小学4〜6年生
(小学3年生以下のご参加は、保護者様のご同伴をお願いしております)
【場所】
アサヒ外語学院
(横浜市都筑区中川中央1ー21−1 2F)

【持ち物】 筆記用具、飲み物

 

参加ご希望の方は、こちらからお申し込みください
https://coubic.com/sakusakusakubun/222532

 

【講師プロフィール】

講師:嵯峨野功一(さがの こういち 43歳)

古舘プロジェクト所属。『池上彰のニュース そうだったのか!(テレビ朝日)』『グッド!モーニング(テレビ朝日)』『腸から始まる健康ライフ(TBSラジオ)』などを担当。
2017年2月にサイエンス作家の竹内薫さんと『教養バカ(ソフトバンク新書)』を出版。2児の父親。息子の小学校では3年間、PTA会長を務めた。2018年度は
川崎市宮前区PTA協議会の会長も拝命。

フェイスブックでも情報を発信しています。
https://www.facebook.com/iichichiichizen/

 

【7月15日(日)さくさく作文教室@鷺沼を開催します】

さくさく作文教室のコンセプトは

『原稿用紙2枚がサクサクと書ける子どもになる』

テレビ・ラジオ・イベントなどの企画や構成、
そして台本の作成などをしている放送作家が
小学生に作文の書き方を教えます。

作文教室といっても堅苦しいことも、お勉強感も全くありません(笑)
まずは子どもたちに”書く楽しさ”をお伝えできればと思います。

笑いながらワイワイと考えるパート
原稿用紙を前に真剣に文章を考えるパート

でも授業が終わると、 不思議とサクサクと作文が書けるようになっている!
放送作家のアイデアの出し方、構成のやり方を
あなたのお子さんにお伝えします!

7月15日()は特別編!

通常の作文教室(基礎編)のほか、
読書感想文を楽しく書き上げるコツ、
さらに!
サイエンスパフォーマーの善ちゃんとコラボして
自由研究にぴったりなサイエンスショーを行います!

【授業内容&時間】

クラス❶:10:00〜12:00

                  (読書感想文&サイエンスショー)

クラス❷:12:40〜14:40

                  (さくさく作文教室 基礎編)

クラス❸:15:00〜17:00

                  (読書感想文&サイエンスショー)

【クラス❶と❸の授業内容】

夏休みの宿題の定番、読書感想文と自由研究。
子供たちがこの2つを楽しく仕上げるコツをお教えします。

前半は、読書感想文を楽しく書くコツ
お子さんの読書感想文にがっかりしたことありませんか!?
あらすじを書くだけにならない読書感想文の書き方を学びます。

後半はサイエンスショー
教えてくれるのはサイエンスパフォーマーの「善ちゃん」こと北沢善一さん。
目の前で起きる不思議な科学実験。
それだけでも楽しいのですが、実験の後に「なぜこうなるのか?!」も
わかりやすく説明してくれるため、自由研究にもピッタリです。
(写真は前回の様子です)

(ゴムの特性を使ったロケットを作りました)

 

【クラス❷の授業内容】

■ことばビンゴ
→数字ではなく言葉を使ったビンゴゲーム。
例えば「動物」「赤いもの」などでイメージする言葉をビンゴカードに
書き入れていきます。
全て埋まったらスタート!ゲーム感覚で発想力と語彙力を学びます。

■プロフィールクイズを作ろう!
→5つのプロフィールから答えを導き出すクイズを作ります。
発想力と構成力を学びます。

■頭をスッキリさせよう!
→オリジナルツール「さくさくシート」を使ったアイデアの広げ方、
構成の仕方、キーワードを使っての作文を学びます。
このコツを知れば、あっという間に原稿用紙2枚がサクサク書けるように
なります!

■物語を作ろう!
→桃太郎、浦島太郎など、昔話の登場人物を使って全く別の物語を作ります。
ここでもさくさくシートを使い、アイデアを広げていきます。

 

【参加費】
1クラス 3000円

※ご兄弟やお友達と一緒にお申込み&ご参加の方は、1クラス2000円に
割引致します。
お申込みの際、一緒にご参加される方のお名前をお知らせください
※ご予約の確定は自動返信メールでお知らせします。
※こちらからご連絡する場合がございますので、お手数ですがgmailを
受信できるメールアドレスで お申込み下さい

保護者のご見学、大歓迎です!

【対象年齢】
小学4〜6年生
(小学3年生以下のご参加は、保護者様のご同伴をお願いしております)

【場所】
鷺沼町会会館
(川崎市宮前区鷺沼1丁目18−1 プレール鷺沼ヴェルエスタ1階 )

【持ち物】 筆記用具、飲み物

参加ご希望の方は、こちらからお申し込みください

https://coubic.com/sakusakusakubun/272649

【講師プロフィール】

講師:嵯峨野功一(さがの こういち 42歳)

古舘プロジェクト所属。『池上彰のニュース そうだったのか!(テレビ朝日)』『グッド!モーニング(テレビ朝日)』『腸から始まる健康ライフ(TBSラジオ)』などを担当。
2017年2月にサイエンス作家の竹内薫さんと『教養バカ(ソフトバンク新書)』を出版。2児の父親。息子の小学校では3年間、PTA会長を務めた。昨年度は川崎市宮前区PTA協議会の会長も拝命。

フェイスブックでも情報を発信しています。
https://www.facebook.com/iichichiichizen/

 

講師:北沢善一(きたざわ ぜんいち)

かがくの会社 代表。
「ガキの使いやあらへんで」「ハナタカ優越感」など、テレビ番組の科学パートの監修だけでなく、自らも多く出演。また面白いだけでなく勉強にもなるユニークなサイエンスショーは年間200ステージ以上、これまでに3200回を超えていています。

さくさく作文教室@鷺沼 5月12日(土)に開催

この教室のコンセプトは

『原稿用紙2枚がサクサクと書ける子どもになる』です。

テレビ・ラジオ・イベントなどの企画や構成、
そして台本の作成などをしている放送作家
小学生に作文の書き方を教えます。

作文教室といっても堅苦しいことも、お勉強感も全くありません(笑)
まずは子どもたちに”書く楽しさ”をお伝えできればと思います。

笑いながらワイワイと考えるパート
原稿用紙を前に真剣に文章を考えるパート

でも授業が終わると、 不思議とサクサクと作文が書けるようになっている!
放送作家のアイデアの出し方、構成のやり方を
あなたのお子さんにお伝えします!

【授業内容&時間】
クラス❶:10:00〜12:00(基礎編)
クラス❷:12:40〜14:40(基礎編)
クラス❸:15:00〜17:00(応用編)

【基礎編の授業内容】(クラス❶、クラス❷)

■ことばビンゴ
→数字ではなく言葉を使ったビンゴゲーム。
例えば「動物」「赤いもの」などでイメージする言葉をビンゴカードに
書き入れていきます。
全て埋まったらスタート!ゲーム感覚で発想力と語彙力を学びます。

■プロフィールクイズを作ろう!
→5つのプロフィールから答えを導き出すクイズを作ります。
発想力と構成力を学びます。

■頭をスッキリさせよう!
→オリジナルツール「さくさくシート」を使ったアイデアの広げ方、
構成の仕方、キーワードを使っての作文を学びます。
このコツを知れば、あっという間に原稿用紙2枚がサクサク書けるように
なります!

■物語を作ろう!
→桃太郎、浦島太郎など、昔話の登場人物を使って全く別の物語を作ります。
ここでもさくさくシートを使い、アイデアを広げていきます

 

【応用編〜作文を楽しもう〜の授業内容】(クラス❸)

■タイトルをつけよう
→短くても相手の印象に残る、インパクトがある文章を考えよう!

■ストーリーキューブスを使ってアイデアを出そう
→絵が描かれたストーリーキューブス。
これを振り、出た絵を使って文章と物語を作っていきます。
どの順番で絵をつなげ、物語にしていくのか?
発想力と構成力を学びます


■サイコウ日記

→「自分が最も幸せな1日は!?」がテーマ。
起きてから寝るまで、どんな出来事があったら幸せなのか!?
それを想像して、実際に起きると嬉しい未来の日記を書きます。
ここでは発想力と構成を学びます。

※授業内容は変更する可能性もあります。ご了承ください

【参加費】
3000円

※ご兄弟・お友達と一緒に申し込み・ご参加の方は2000円に割引致します。申し込みの際、一緒にご参加される方のお名前をお知らせください。
※1回のお申し込みでお子様1名のご予約です
※ご予約の確定は自動返信メールでお知らせします

保護者のご見学、大歓迎です!
【対象年齢】
小学4〜6年生
(小学3年生以下のご参加は、保護者様のご同伴をお願いしております)

【場所】
鷺沼町会会館
(川崎市宮前区鷺沼1丁目18−1 プレール鷺沼ヴェルエスタ1階 )

【持ち物】 筆記用具、飲み物

保護者のご見学、大歓迎です!

参加ご希望の方は、こちらからお申し込みください
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【講師プロフィール】

講師:嵯峨野功一(さがの こういち 42歳)

古舘プロジェクト所属。『池上彰のニュース そうだったのか!(テレビ朝日)』『グッド!モーニング(テレビ朝日)』『腸から始まる健康ライフ(TBSラジオ)』などを担当。
2017年2月にサイエンス作家の竹内薫さんと『教養バカ(ソフトバンク新書)』を出版。二児の父親。息子の小学校では3年間、PTA会長を務めた。また川崎市宮前区PTA協議会の会長も拝命。

フェイスブックでも情報を発信しています。
https://www.facebook.com/iichichiichizen/

【中学受験、終わりました】

息子の中学受験が終わりました。
春から、本人が「行きたい」と希望していた
学校に通えることに。
ひとまず良かった、良かった!

思えば、合格発表まで長かった・・・。
どこから振り返ればわからないほど、
本当に色々とありました。

親として心底まいったのは、去年の夏。
朝から晩まで休みなく続く、夏期講習。
これでポッキリと息子の心が折れました。
「もう受験しない。塾にもいかない」

親子で大げんかです。
「塾に行きなさい」「いやだ、行かない」
頑なに家を出ない日もあれば、
家を出ても塾には行っていない日もありました。

さて、どうしたもんか・・・。
塾の先生と面接を重ねましたが、
解決策は見つからず・・・
ひとまず本人の気持ちが戻ってくるのを待つことに。
親としては、とても焦りました。

で、さらに困ったのが夏休み後。
2〜3日学校に通った後、急に
「学校にも行きたくない」と。
「はぁっ!?」
また取っ組み合いの大げんか。
でも喧嘩したところで事態は改善するはずもなく、
学校と相談してしばらく休ませることに。
理解力のある校長、教頭、担任の先生には
本当に本当にお世話になりました。

息子が学校に行かなくなって、およそ2ヶ月。
塾もずっと休んでいたので、休塾の手続きをしました。
行ってないのに毎月7万ぐらいかかるのでね(苦笑)
息子は一体どうなっちゃうんだろう?
毎日本当にすごく悩みました。

で、息子が変わってきたのは
児童支援コーディネーターの先生がうちに来た時。
「どうするいつまで休む?」
「うーん、あと2週間」
その後、先生から電話があり
「自分できっちり線を引けたので大丈夫だと思います」と
えーー、そんなはずないじゃん。って

で、運命の2週間後。
担任の先生が朝、迎えに来てくれました。
そしたら息子はあっさり学校に。
次の日も次の日も。
担任はもちろん、クラスメイトが何事もなかったように
受け入れてくれたのが良かったようです。
本当に感謝感謝。

で、数日後、突然息子に聞いてみました。
「受験、どうする?」
「どっちでもいいよ」
「じゃあ受けるか受けないかはギリギリで決めるとして、
準備はしとこうか」
「どっちでもいいよ」

どっちでもいいなら勉強させよう!(笑)
塾に戻るか迷いました。
授業についていけないのではないか?
クラスメイトと溝ができてるのではないか?

で、きっぱりと塾をやめ、
家庭教師を探すことに。
もう11月も半ば。
こんなタイミングで頼むのもどうかと思いながら
ネットで調べた1人の先生と面接することに。

ここでワタクシの引き良さが!(笑)
お願いしたのは近所に住む東大生(しかもイケメン)

息子の状況を話し、夏までの模試の結果を見せ、
志望校を伝えたところ・・・「たぶん大丈夫です」と。

そこから週3回、2〜3時間の勉強。
塾よりも全然少ない!
親としては超不安!

でもね、でもね、息子が楽しそうなんです。

ワタクシはとても反省しました。
夏頃は「塾に行け」としか言ってなかった。
さらにいえば、どんなクラスで
どんな先生に習っているのかも知らなかった。
息子に聞いたら「塾の先生にプレッシャーをかけられるの
すごい嫌だった」と。

それと違って家庭教師さんは顔が見える。
やり取りもめっちゃできる。
しかも息子の弱点と見抜くのが上手。
さらにさすが東大生!
過去問から得る情報量と傾向と対策がすごい。

最後の授業も「社会はここが出るかも」とアドバイスしてくれた北海道の地理がバッチリ出題されました(笑)
すげー。

どんな先生に習うか、って大事ですね!
いろいろあったけど、全て良し!

中学校ではスポーツと勉強に力を入れて欲しいです。

【言葉と方法の工夫】

10月21日・22日、群馬県高崎市で開催された
『日本PTA関東ブロック研究大会』に参加してきました。

ワタクシが参加したのは第7分科会。
講演は教育評論家の親野智可等さんでした。
テーマは「子どもたちをよりよく育てるための、
学校・家庭・地域の連携のあり方について!」。
話の多くは親野さんの経験を交えた子どもとの接し方、
教育に関するエピソードでした。

 

【裏教育の怖さ】

子どもが片付けをしない。歯磨きをしない。何度叱っても直らない。
親野先生はこういう時に
「片付けをしなさい!」「歯磨きしないと遊ばせないよ!」などと
子どもを叱る親が多いと言います。
しかし、
このように「否定的に叱ること」は1つもメリットがないとのことです。
「〜〜しないとダメでしょ!」という叱り方もその1つ。

こうした叱り方は、子どもの自己肯定感を失わせ、
自分に自信が持てなくなる可能性があるということです。
さらに親野先生が心配していたのは、モデリング効果による
『裏教育』だと言います。
モデリング効果は心理学の言葉で「モデル(この場合は親)となる人の
言葉や動作を見て、自分も真似すること」。
つまり、こうした叱り方をされ続けた子どもが
「何かできないことがある相手に対し、それを理由に責めたり、
とがめたりしてよい」という形で記憶し、
友達や兄弟に対し、責めたりする子になってしまうということです。
良かれと思って叱った親の意図とは違う形で伝わってしまうため
『裏教育』と呼んでいるそうです。

では、子どもを否定的に叱らずに、物事をやらせるにはどうすれば良いのか。
親野先生は「言葉と方法を工夫しよう」と提案されていました。
子どもに何かをやらせたい場合は「〜〜しなさい」ではなく、
「〜〜しよう」「〜〜するとよいよ」という前向きな言葉を使う。
方法(やり方)の工夫に関しては、例えば歯磨きをしない子どもであれば、
食後にガミガミ怒るのではなく、食卓のお箸の横に歯ブラシを置いてみる。
これだけのことでも子どもは食後の歯磨きが意識でき、
自発的にやる可能性が高まるそうです。

この「言葉と方法の工夫」は、PTA活動でも必要だなと感じました。
保護者から文句の出やすいPTA活動を
いかに快く、前向きに、そして楽しく活動してもらうか。
そのためには言葉を少し言い換えてみたり、やり方を変えてみる。
少しの工夫で、多くの保護者に「今までのPTA活動とは違う」という印象を
持ってもらえる可能性があるのかなと思いました。

【地域の中の学校】
第7分科会の最後は、とある校長のお話でした。
この校長によると「18歳以下がいる世帯」は
昭和61年が46.2%だったのに対し、
現在は22.6%に半減しているそうです。
校長は「学校に関わる世帯がおよそ2割になっている。
多くの人たちにとって、学校は自分の生活と関係ない場所に
なっているのではないか」とおっしゃっていました。
最近、一部で「学校は迷惑施設だ」という過激な言われ方もしています。
未来の人材を育てる学校が、このような言われ方をするのは
保護者の一人として悲しい気持ちになります。
地域の中の学校のあり方。
保護者として協力できることは限られてはいますが、
そこにも工夫が必要なのかなと感じました。

【絵本『たす』を読んでみた】

先日、知り合いに教えていただいた絵本。
石川善樹さん、石川理沙子さんの『たす』

帯に「理系絵本」「4歳から」とあるので、
次男に読み聞かせしようと早速購入。

「りんご+りんご=?」

答えは「2」だったり「たくさん」だったり。

4歳児はまだピンときていないですが、

ワタクシは「なるほどなぁ」と。

算数は答えが「1つ」だと思っていたけど、そうじゃない(笑)

子どもには、いろいろな視点、いろいろな考え方が身につくといいなぁ。

この「たす」を読んでそう思います。

 

 

さくさく作文教室@ポプラ社

この夏は、多くの方々に声をかけていただき、

たくさんの会場で『さくさく作文教室』を開催することが出来ました。

本当にありがとうございます。

ポプラ社さんとは夏だけで2回のコラボ開催をしました。

 

当日の授業の様子が、ポプラ社さんのホームページでアップされました。

https://www.poplar.co.jp/topics/42516.html
「うちでも開催して欲しい」というお声がありましたら、

sakusakubun@gmail.comにメールをください。

よろしくお願いします

 

次回のサクサク作文教室@鷺沼は 7月22日(土)に開催します!

この教室のコンセプトは
『原稿用紙2枚がサクサクと書ける子どもになる』です。

 

テレビ・ラジオ・イベントなどの企画や構成、そして台本作成をしている
放送作家が小学生に作文の書き方を教えます。

作文教室といっても堅苦しいことも、お勉強感も全くありません(笑)
まずは子どもたちに”書く楽しさ”をお伝えできればと思います。

笑いながらワイワイと考えるパート
原稿用紙を前に真剣に文章を考えるパート

でも授業が終わると、 不思議とサクサクと作文が書けるようになっている!
放送作家のアイデアの出し方、構成のやり方を
あなたのお子さんにお伝えします!

【授業内容&時間】
クラス❶:10:00〜12:00(基礎編)
クラス❷:13:00〜15:00(基礎編)
クラス❸:15:20〜17:20(応用編)

【基礎編の授業内容】(クラス❶、クラス❷)

■ことばビンゴ
→数字ではなく言葉を使ったビンゴゲーム。
例えば「動物」「赤いもの」などでイメージする言葉をビンゴカードに
書き入れていきます。
全て埋まったらスタート!ゲーム感覚で発想力と語彙力を学びます。

■プロフィールクイズを作ろう!
→5つのプロフィールから答えを導き出すクイズです。
発想力と構成力を学びます。

■頭をスッキリさせよう!
→オリジナル作文ツール「サクサクシート」を使って、アイデアの広げ方、
構成の仕方、キーワードを使っての作文を学びます。
このコツを知れば、あっという間に原稿用紙2枚がサクサク書けるように
なります!

■物語を作ろう!
→桃太郎、浦島太郎など、昔話の登場人物を使って全く別の物語を作ります。
サクサクシートを使ってアイデアの広げ方、文章&構成力を学びます。

【応用編の授業内容】(クラス❸)

■タイトルをつけよう
→短くても相手の印象に残る、インパクトがある文章を考えよう!

■不思議なコトバを作ろう
→2つの単語を組み合わせて、新しい”コトバ”を考えます。
さらに、完成したオリジナルのコトバを人に伝える説明文も
合わせて考えます。

■なりきり日記

→自分が人間以外に生まれ変わったら、どんな1日を過ごすのか?
別のモノになりきって、どんなことが起きるのか行動を想像して
日記にまとめます。
発想力と構成を学びます。

※授業内容は変更する可能性もあります。ご了承ください

参加ご希望の方は・・・

1:ご希望の日付とクラス
  (クラス① or クラス② or クラス③ or クラス①&③ or クラス②&③)
2:お子さんのお名前と学年
(対象は小4〜小6ですが、それ以外の学年はご相談ください)
3:保護者の名前と連絡先(電話番号)
4:保護者の見学の有無
以上をお書きの上、sakusakubun@gmail.comにメールください。
料金:2000円
  (※クラス①と③、もしくはクラス②と③をセットでお申し込みの方は3000円)

【講師プロフィール】
講師:嵯峨野功一(さがの こういち 41歳)
古舘プロジェクト所属。『池上彰のニュース そうだったのか!(テレビ朝日)』『グッド!モーニング(テレビ朝日)』『船越英一郎 京都の極み(BS日テレ)』『腸から始まる健康ライフ(TBSラジオ)』などを担当。
2017年2月にサイエンス作家の竹内薫さんと『教養バカ(ソフトバンク新書)』を出版。二児の父親。息子の小学校ではPTA会長を務める。さらに今年度より、川崎市宮前区PTA協議会の会長も拝命。
フェイスブックでも情報を発信しています。
https://www.facebook.com/iichichiichizen/

 

 

 

【ザリガニ探し】

近所の公園には小川と池がある。
メダカやアメンボがいるし、
先日はマガモが羽を休めてました。

 

そういえばザリガニがいたはずと思い、
4歳の次男と探すことに。

で、次男。

 

池に向かって

「ザリガニ、いるなら返事して〜」と叫んでまして・・・。

 

で、少し経ち

「返事がないからいないみたい」って。

さて、何から教えればいいんだろう・・・!?