【とんかつは縁起担ぎになるのか!?】

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試合やテスト、勝負の前にトンカツを食べて縁起を担ぐ。
ワタクシ自身はこれまでに勝負前にトンカツを食べたという経験は
ないのですが、よく聞く話ですよね。

果たしてトンカツは縁起担ぎになるのか?

残念ながらというか、予想通りというか・・・。
栄養学的に見るとトンカツに含まれる油は
胃にとどまる時間が極端に長く、
その間脳に血液が回りにくくなるんだそうです。
その時間はおよそ12時間
なので頭を使う試験の前には避けたほうがよいかもですね
でも食べることでパワーが出るなら!(笑)

エネルギーになるのはやはり、ご飯やパンなどの炭水化物
消化に2〜3時間かかるので、テストや試合の時間を逆算して
食べると良いそうです。

美味しそうなトンカツの写真を見ていたら食べたくなりました。
(S)

【ライバルが強くしてくれる】

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最近息子がはまっているのが将棋

遊ぶ時間があるとテレビゲームではなく、妻と将棋。
ワタクシのiPadで遊ぶときも将棋(笑)。

何にでも夢中になるのはいいことだ、と思います。

でも、ワタクシは将棋が下手くそ。
なので息子に負けます(苦笑)

さて、そんな息子に
「将棋の本が欲しいんだけど」と言われました。
聞いたら、どうしても勝てないクラスメートがいると。
その子は将棋クラブに通っているそうなので
相当強いのですが、勝ちたいと。

で、一緒に本屋に行ってきました。
「これはどう?」とマンガでわかる将棋の本を差し出したら
「子供っぽい」と拒否され・・・。
息子が手にしていたのは羽生さんの戦略的な本。
漢字にルビがないので「漢字大丈夫?」と聞いたら、
そっと棚に本を戻しやがった(笑)

そんなやりとりをしつつ、
息子が読みたいという本を購入しました。
今はその本を読みながら、詰将棋してます(笑)

子供でもライバルが登場するとやっぱり燃えるものなんですね。
勉強やスポーツでもやっぱりライバルは必要ですね。

先日、息子はおじいちゃんと将棋をしていたのですが、
そこでコテンパンに負け、凹んでます。
新しいライバル出現でどうなるんでしょう?(笑)

(S)

【でも比べちゃう・・・】

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ベネッセのサイトにあった
教育評論家の親野智可等さんのコラム。

「保護者はみんな『比べる病』にかかっている。
さらに、常に我が子にないものばかりを求める
『ないものねだり病』にもかかっています。
そして、うちの子はあれができない、これもできないと嘆き、
子どもを叱り続けます。そうすると、お子さまは自分に自信が
持てなくなりますし、頑張るエネルギーもわいてきません」

分かってはいるけど、つい比べちゃいます。

親野さんのアドバイスとしては、ないものねだりじゃなく
我が子の「いいところ」を発見すること!
確かにですね。
つまり親バカでよいってことですね!(笑)
(S)

【腕時計をつけたら生活が変わる!?】

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息子は毎朝のように妻に「時計見なさい!」と叱られている。
毎日毎日、怒る方も怒られる方もよく飽きないな・・と(苦笑)

で、「なぜ息子は毎日怒られるのだろう?」と思ったのですが、
先ほど読んだコラムでちょっと気持ちがわかった気がしました。
ある塾の先生が「時間を有効に使うために気をつけることは?」
という保護者の相談に答えています。書き出しは・・・
「まず保護者の方に知っておいて頂きたいのは、
一般的な小学生は時間を気にせずに
行動しがち」ということです。はは・・・まさにうちの息子。
確かに常に時計を見ながら行動するなんてことはない。
でも振り返ると自分もそうだったはずです(苦笑)

ゲームをやるときはテレビとコントローラーだけ、
漫画を読んでいる時は漫画だけ、
ご飯の時は白米とおかずだけしか見てない。
で「時計を見なさい」と言われ、気がつき慌てる。
これの繰り返し。でも男の子なんてそんな感じ(苦笑)

相談に答えている先生曰く
「時間の感覚を身につけさせるのは大事。
その1つの方法が
腕時計をつけることです。
時計が身近にあることで時間を
意識するようになる」

小学校に腕時計はしていけないので、
家にいる時や遊びに行く時だけになりそうですが。
うちの子が腕時計をするのは、マラソン大会に出場する時だけ。
これじゃ時計を見る感覚はいつまで経っても・・・。

でも、このコラムを読むと、そもそも我が家の時計の位置が
悪いのかなと思えてきます。
それも含めて考えようかなと。
(S)

【先生を見つける能力】

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6月14日に放送された『ワイドナショー』を見ていて、
武田鉄矢さんの言葉に、なるほどなと思いました。

取り上げていたニュースは
「仕事は見て盗め、に賛否両論」というもの。

武田さんはこの中で
「人間には先生を見つける能力があるみたい。
この能力が高いと成長も早いと思う」
とおっしゃっていました。

あの人から学ぼう! 吸収しよう!
そう意識すれば確かに成長が早い気がします。

先生を見つける力が、もともとの能力なのか、
意識なのかはわかりませんけど。
でも「学びたい」という気持ちが能力に育っていく気がします。

「仕事は見て盗め」
ワタクシはなんだかんだでずっと放送作家をしておりますが
振り返ってみると先輩に教わったことよりも、
先輩のネタや台本、会議での発言を見てマネをしていた方が
多いと思います。
でも先輩をマネなので、教えてもらっているのと同じこと。

「仕事は見て盗め」
ワタクシはこの言葉は上司が部下にいう言葉ではなく、
後輩の心がけなのでは!?と思います。

うちの息子たちには「仕事は見て盗めとか、意味ワカンねー」
とか言わない人間に育って欲しいものです(苦笑)
(S)

【主体性を育てるには!?】

ランキング2

子育ての本とかサイトを見ていると「主体性を育てる」という言葉が

よく出てきます。

 

『主体性』とは、何をやるかは決まっていない状況で自分で考えて、

判断し行動すること。

似ている言葉に『自主性』がありますが、こちらは「やるべきこと」が明確で、

その行動を率先して人に言われないで自らやること。

 

親としては『主体性』も『自主性』も育って欲しい!(苦笑)

 

でも言葉の意味から考えると、まず自主性が身について、

その後に主体性かもしれませんね。

 

子供に期待しつつ、この歳になった自分に主体性があるのかは甚だ疑問ですが。

 

さて、フランスの哲学者アラン(エミール・オーギュスト・シャルティエ)は

こんな言葉を残しているそうです。

 

『親の愛情には忍耐がない。

 だから親は子供の教師にはなりえない」

 

親は「子供を思って」と過保護、過干渉になりがち。

でも愛情がありすぎて、つい感情的になることもしばしば。

自立させるにはある程度突き放すことも大切なんだとか。

 

「主体性を持って勉強して欲しい」と思うなら教師や塾の先生など、

職業的な冷淡さを持った方々の方が適任なんだそうです。

 

親だと子供の勉強を見つつ「なんでコレができないの!」なんて

ついつい感情的に怒ってしまうのもの。ウチだけですかね?(苦笑)

とはいえ、ガミガミ言わないとやらないし・・・。

バランスが難しいですね。

(S)

【関根勤さんの子育て術】

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関根勤さんの子育てに関するインタビューを読みました。
足もとにも及ばないですが、この精神を1ミリでも取り入れたいと思います。

関根さんの子育て術をざっくりまとめると・・・

■まず決めたのは、生きていることは面白いんだ、
すばらしいんだ
ということをたたき込むこと。
だからとにかく娘を笑わせました。

■お父さんとお母さんは何があってもお前の味方だ。
  信用して、どんなことでも相談してくれ』と真剣に言い聞かせること。

■僕と妻は子どもの前では絶対にお互いをけなすことはしなかった。
僕は娘に「お母さんが料理上手で良かったね」と言ったり、
  妻が疲れた様子の時は「一生懸命頑張ったから疲れているんだよ」と話したり。
妻は、何か決める時に必ず「お父さんに相談してからにしよう」
と言って、
僕を立ててくれました。

改めて、家族みんな仲がいいんだなと思わせるエピソードですよね。

【9500万円なんて支払えるか!】

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日曜日に近所の公園に行きました。
家族で近所の公園に行くなんて本当に久しぶり(苦笑)
そんな休日の公園でビックリしたこと。
それは傍若無人な自転車たち。
まぁ、ほとんどが子供なので当たり前なのですが。
うちの息子も公園内で自転車を乗り回し・・・。
しかも4年生なのでそれなりのスピードがある。
危ないですね・・・。

 

ということで、遅ればせながら自転車保険に加入しました。
自転車の番組をやっていた頃から「入らなきゃ!」と思っていたけど、
ずるずると先延ばしにしていたもの。

 

JCBカードを使っているので、JCBのトッピング保険(日常生活賠償プラン)
というのに加入しました。

これは日常生活に関する賠償問題の中に自転車事故も含まれているというもの。

家族全員をカバーしてくれて月額130円。

別に自転車プランもあるのですが、そちらは月額260円で怪我をした時に

入院費用を負担してくれるそうです。

 

ご存知の方も多いと思いますが、自転車事故の賠償は年々高くなっています。

 

例えば、神戸市で起きた小5男児が自転車で60代女性に衝突し、

重傷を負わせた事故では、男児の保護者に約9500万円の支払い

命じられています。

9500万円なんてとても支払えない!

でも怪我をさせた親としての責任もあるし・・・。

 

子供には自転車の乗り方や交通ルールをきちんと教える一方で

万が一の場合にも備えておいた方がいいのかなと思います。

保険なのでそれぞれの考え方によりますが。

特に小学生ぐらいの男の子にとって自転車は最高の相棒。

スピードを出しちゃう気持ちもわかります。

だって自分がそうだったので・・・。

【部屋を片付けるのはなんのため?】

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ネットで見かけた所ジョージさんの言葉。

「子供にも言ってんですけども、
何のために片付けるかっつったら、
 次遊ぶ時に早く遊べるように今片付けろってことなんだよ。
 散らかってて汚いから片付けろ、じゃなくて、
 お前らが次遊ぶ時にどこに何があるかが分かりやすいでしょ?
 そしたら、次遊ぶ時に早く遊べるでしょ?
 だから片付けなさいって」

ワタクシは、こんな考え方をしたことありませんでした。

面白いなぁ!

【子供の力をつみとる言葉】

ランキング7

西角けい子さんの『子どもの成績は、お母さんの言葉で9割変わる』を読みました。
西角さんは本の中で
「子どもの可能性を『育む』のも『摘み取る』のも言葉がけ次第』と書いています。
まさに『言霊』ですね。

 

例えば、摘み取る言葉の代表は・・・

「早くしなさい!」

「勉強しなさい!」

親としては言いたい気持ちもわかるし、ワタクシ自身もよく言ってます。

これまでにも「こういう言葉はよくない」って何度も自分で書いているのに

忘れてます・・・。

 

一方、はぐくむ言葉は・・・

「勉強しているね」

「楽しそうに遊んでいるね」

子どもの行動を肯定的に捉えて「〜しているね」ということ。

 

これは子どもの返事がなくても続けられるのがよいということでした。

結構親に余裕がないと難しいかもしれませんが(苦笑)

 

「はぐくむ言葉」「摘み取る言葉」

こんな言葉があるんだということだけを知っているだけでも

子どもとの会話がちょっと変わるかもしれませんね。