
教育評論家・親野智可等さんのコラムに
『温度計は理系的な発想を鍛える』と書いてありました。
部屋に温度計があり、日頃から温度をチェックすることに慣れていると
「寒いな」「暑いな」と感じた時もその感覚を数値化して実感できる。
これは自然現象を観測して数値化するという理科(科学)の基本につながるそうです。
また温度の変化を定点観測すると、
違う角度から四季や天候の変化に触れることができたり、
グラフの書き方を覚えたりと広がりが出るそうです。
うちの子も理科の授業があるので温度計を買ってみようかなと思います。
これからの季節は、温度を見るだけでイラッとしそうですけど・・・。
(S)