【友情は使えば使うほど!?】

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先日、千葉県の森田健作知事とお仕事。
会話の中で森田知事がこんなことをおっしゃっていました

「お金は使うと減るけど、友情は使えば使うほど増えていくな」

ワタクシは素敵な言葉だなと感じました。
大人になっても友達が増えていく人間になりたいものです
そして息子たちは友達に頼りにされるような人に育って欲しいと思います。
(S)

【親のポジション?】

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以前、雑誌AERAの記事で、

ホッピービバレッジの3代目を継いだ娘さんが


父親からバトンを受け取る時に父親から言われた言葉が


紹介されていました。

 

「これからは目は離さないけど、口は出さない」


親としては見守るけど、子供の考えを尊重する。

なんか素敵なポジションだと思います。


これから息子が思春期を迎えますが、自分には出来るだろうか?

 

子供がやりたいことをサポートするのではなく、


親がこうなって欲しいを押し付けてしまうのではないか?


なんて・・・考えたりします。
(S)

【子供の睡眠時間を確保する】

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4年生になり、息子の塾の時間が増えました。
終わるのは夜8時ごろです。

昔、家に帰る頃にコンビニの周りに小学生の集団がいて

「こんなに遅くまで出歩いてるんだなぁ」なんて思っていましたが

塾終わりでコンビニに行きたい気持ちも分かる(苦笑)

で、我が家ではこの8時終わりというのがなんとも。


というのも基本的に息子は9時就寝。

でも昨日でいうと、8時半に帰ってきてご飯食べての段階で9時。

そこからお風呂に入ってなんやかんやで10時。

これが今後は週2回あるのです。
昨日は迎えに行ったけど、基本は妻が迎えに行く。

それも1歳児を連れて(苦笑)

長男に合わせ、生活リズムが結構変わりそうです。


そして就寝時間も。

塾がある日とない日で時間は違うんでしょうけど、

そのうち遅い方に合わせることになるんでしょうね・・・

起床時間は変わらないので睡眠時間が減るだけ。

小児科医の教科書では、成長のために必要な睡眠時間は


小学生で9時間、中学生で8時間なんだそうです。

7時前に起きるとしても、やっぱり寝るのは10時。

ここは絶対に守ったほうがよさそうですね。
超不規則なワタクシが言っても全く説得力がないのですが・・・。
(S)

 

 

【温度計で理科の勉強!?】

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教育評論家・親野智可等さんのコラムに

『温度計は理系的な発想を鍛える』と書いてありました。

 

部屋に温度計があり、日頃から温度をチェックすることに慣れていると

「寒いな」「暑いな」と感じた時もその感覚を数値化して実感できる。


これは自然現象を観測して数値化するという理科(科学)の基本につながるそうです。

 

また温度の変化を定点観測すると、

違う角度から四季や天候の変化に触れることができたり、

グラフの書き方を覚えたりと広がりが出るそうです。

うちの子も理科の授業があるので温度計を買ってみようかなと思います。

これからの季節は、温度を見るだけでイラッとしそうですけど・・・。
(S)

【とんかつは縁起担ぎになるのか!?】

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試合やテスト、勝負の前にトンカツを食べて縁起を担ぐ。
ワタクシ自身はこれまでに勝負前にトンカツを食べたという経験は
ないのですが、よく聞く話ですよね。

果たしてトンカツは縁起担ぎになるのか?

残念ながらというか、予想通りというか・・・。
栄養学的に見るとトンカツに含まれる油は
胃にとどまる時間が極端に長く、
その間脳に血液が回りにくくなるんだそうです。
その時間はおよそ12時間
なので頭を使う試験の前には避けたほうがよいかもですね
でも食べることでパワーが出るなら!(笑)

エネルギーになるのはやはり、ご飯やパンなどの炭水化物
消化に2〜3時間かかるので、テストや試合の時間を逆算して
食べると良いそうです。

美味しそうなトンカツの写真を見ていたら食べたくなりました。
(S)

【10年ぐらい前に、一寸先は闇を体験しました】

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トイレにある、ことわざ日めくり。
先日は『一寸先は闇』でした。
息子に「一寸ってわかる?」と聞いたところ、
予想通り「わからない!」と。

そりゃそうですよね。
ということで「一寸法師の一寸だよ」と教えてみました。
「じゃあ、小さいってこと?」と返ってきたので
「一寸は昔使っていた長さの単位」と教えてあげました。

「一寸は、およそ3センチ。十寸で一尺になる」まで伝えてみたのですが、
まぁ忘れてるでしょうね(苦笑)
忘れた頃にしれっと復習クイズを出してみたいと思います


さて、一寸先は闇といえば・・・仕事。
ではなくて!
10年ほど前に『ダイアログ・イン・ザ・ダーク』というイベントに
妻と参加しました。

ざっくり言うと、真っ暗闇を体験するというもの。
通常、真っ暗といっても目が慣れてくるとちょっと見えたりしますが
このイベントは本当に真っ暗闇。
いつまで経っても目が慣れません。
で、この真っ暗闇の中を歩き回るのですが、
頼りになるのは、視覚以外の五感。
つまり音や他の人の声、匂い、そして手や足から伝わる情報だけ。
この状態でつり橋を渡ったり、椅子に座ってお茶を飲んだり。
いかに普段、視覚に頼って生きているかが分かります。

このイベントは何人かのグループで行動するのですが、
その先導役をしてくれるのが目の不自由な方々。
彼らが「この先はどうなってる」という情報をきめ細やかにくれるので、
グループもワーワーキャーキャー言いながらなんとか進める感じです。

そしてここでグループ行動をする上でとても大切だと感じたこと。
それは、自分の存在、居場所を声で伝えること。

「ここにいます」「⚫︎⚫︎さんいますか?」

真っ暗闇だから自分の存在を主張しないと離れちゃうんです。
みんなの声が遠くでする時の心細さったら。
今でも思い出すほどです(苦笑)

最後に先導してくれた方がこんなこと仰ってました。
「ちょっとペースが遅かったですね。
普通のグループよりも5分ほど遅いゴールです」と。
続けて「なぜ僕らが時間がわかるか不思議でしょ?」と。

目の不自由な方なのに正確な時間を把握している。
体内時計がすごいのかな?・・と思ったのですが、

「私たちはカバーが開くアナログ時計をしていて
針を触って時間を知るんですよ」と教えてくれました。
なるほど。
恥ずかしながら、このイベントを体験するまで
そういう時計があることも知りませんでした。

これを書いていて、なんか久々に参加したいなと思いました。
息子を連れて行ったら、どんな感想を持つのでしょうかね
(S)

【漢字の覚え方!?】

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家に帰ったら息子が漢字の練習をしていました。
いつもの通り何度も書き取り。
気分が乗らない息子はダラダラと(苦笑)

そこに塾の先生から電話がありました。
妻が出て、勉強の状況について色々と相談していたようですが・・。

電話が終わったので「なんて言われたの?」と聞いたら
「漢字を何度も書いて覚えるの、古いって(苦笑)」ですって。

あら!? うちの勉強法、古い(笑)

先生曰く「まずは漢字を見て覚える。覚えたら何も見ずにノートに
1回書く。書けたらOK。書けなかったらもう一度見る」

それだけで覚えるんだ・・・。
ワタクシたちの子供の頃は!
・・・って、これが古い証拠。

ということで、今朝早起きして息子と漢字の練習。
塾の先生に言われたやり方でやってみた。
すると息子は新鮮なのか、嫌々やることもなく。
スッキリと2〜3回書くだけで覚えていました。
が、このやり方で覚えているのは一瞬だけだと思うので、
何度も同じ漢字を復習させることが大切ですね。
以前に記事にした「記憶力をアップさせるには?」のタイミングで。

何度も書く方が覚える子もいるでしょうし、
今回教えてもらったやり方がよい子もいるでしょうし。

色々な教え方を知っておく方が良いんだなと思いました。
あのタイミングで電話をくれた先生に感謝です!
(S)

【ライバルが強くしてくれる】

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最近息子がはまっているのが将棋

遊ぶ時間があるとテレビゲームではなく、妻と将棋。
ワタクシのiPadで遊ぶときも将棋(笑)。

何にでも夢中になるのはいいことだ、と思います。

でも、ワタクシは将棋が下手くそ。
なので息子に負けます(苦笑)

さて、そんな息子に
「将棋の本が欲しいんだけど」と言われました。
聞いたら、どうしても勝てないクラスメートがいると。
その子は将棋クラブに通っているそうなので
相当強いのですが、勝ちたいと。

で、一緒に本屋に行ってきました。
「これはどう?」とマンガでわかる将棋の本を差し出したら
「子供っぽい」と拒否され・・・。
息子が手にしていたのは羽生さんの戦略的な本。
漢字にルビがないので「漢字大丈夫?」と聞いたら、
そっと棚に本を戻しやがった(笑)

そんなやりとりをしつつ、
息子が読みたいという本を購入しました。
今はその本を読みながら、詰将棋してます(笑)

子供でもライバルが登場するとやっぱり燃えるものなんですね。
勉強やスポーツでもやっぱりライバルは必要ですね。

先日、息子はおじいちゃんと将棋をしていたのですが、
そこでコテンパンに負け、凹んでます。
新しいライバル出現でどうなるんでしょう?(笑)

(S)

【人を尊敬させる心を育てる】

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日経デュエルで読んだ
『脳科学者が教える、努力する子を育てる10カ条』。
脳科学者の林成之さんが育脳として色々と紹介していました。

その中で、大切だなと思ったのが

『人を尊敬する心を育てる』ということ。

これはどうやって育てるのか?
記事によると
「親ができるだけ、他人の優れているところに目を向け、
『素敵だね』『カッコイイね』と言うと、
子どもにも人を尊敬する力が養われる」とのこと。

親が普段、他人に対してどう接するかが大切ということですね。
そして個人的には親が色々な大人を子供に見せるのも大切だと思います。

記事にはこんなことも。
「親が誰かを否定する言葉を吐くと、
 子どももその人を尊敬しなくなる」

これは気をつければいけないですね。
ワタクシ的には、親が子供の前で担任の先生や習い事の先生を
否定するのは一番良くないと思います。
まぁ、そんな人はあまりいないと思いますが。

そしてたまには子供の前で奥さんを褒めたり尊敬している姿を
見せないとですね。
奥様方も子供の前でパパさんを否定するのは
極力避けてくださいね(苦笑)
(S)

【でも比べちゃう・・・】

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ベネッセのサイトにあった
教育評論家の親野智可等さんのコラム。

「保護者はみんな『比べる病』にかかっている。
さらに、常に我が子にないものばかりを求める
『ないものねだり病』にもかかっています。
そして、うちの子はあれができない、これもできないと嘆き、
子どもを叱り続けます。そうすると、お子さまは自分に自信が
持てなくなりますし、頑張るエネルギーもわいてきません」

分かってはいるけど、つい比べちゃいます。

親野さんのアドバイスとしては、ないものねだりじゃなく
我が子の「いいところ」を発見すること!
確かにですね。
つまり親バカでよいってことですね!(笑)
(S)