【ダラダラ勉強は子供の学力を下げる?】

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以前読んだコラムに書かれていたこと。

「宿題が終わるのを待って夕食の時間をずらすのも、
 宿題が終わるのを待って消灯時間をずらすのも
 単にだらだらと行動をすることを推奨しているだけ。
 さらに、ダラダラと宿題を終えた子供に
 『よくがんばった!』と声をかけようものなら、
 子供は『だらだら宿題をやること』を良しとします」

なぬっ! こんな見方もあるのか!

このコラムによると決められた時間に作業を終えられなかった場合は
それ以上作業をさせずに、続きは食後や次の日の朝にやらせること。

こうすると「時間内に物事を決められる、終わらせる」いう
能力が身につくんだとか。

でも時間をかけてもキリがいいところまでやった方がいい
っていう話もありますしね。
子供の反応や家族のルールに合わせるのがよいかもしれませんね。
うちはどちらかというとキリがいいところまで!
残りは食後か次の日にって感じですね。
(S)

【語彙がないと考え方も狭くなる!?】

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以前、息子がことわざを勉強していました。
息子「のれんに腕押し・・・のれんって何?」

家にのれんがなので何か分からなかったみたいで・・(苦笑)
ワタクシがのれんをくぐるようなジェスチャーをして
「まだやってる!? みたいなやつ・・」と説明したら
「おぼあちゃんちの台所にあるやつか!」と通じました(笑)

似ている意味の「豆腐にかすがい」のかすがいも
分からなかったようで・・・ことわざだけでなく、
これらの言葉も教えないとダメなんだなと思いました。
幸い我が家は、妻が「分からなかったらすぐ調べる!」言うので、
息子の周りには辞書やら辞典やらがあります。

さて、語彙。
ワタクシはこんな仕事をしながら語彙が少ないので困ります。
で、自分自身も子供にも語彙は大切!・・・と思ったのが
先日読んだとある記事でした。

「人間は言葉なしに考えることができない。
つまり自分が知っている言葉の範囲を超えて考えること
できない、ということ」

言葉をたくさん知っている方が考える幅が広がる。
言葉を知っているということは、その概念も知っているということ。

例えば、客観的を知らない人は客観的に考えられない。

語彙が増えると結果的に「読解力」「表現力」「思考力」も上がる。
さらに語彙力があるとコミュニケーション能力も上がるそうです。

ひとまず色々な言葉に触れる事ですかね。
新聞、雑誌、小説、漫画、テレビ。

もちろん日常会話もとても大切な気がします。
(S)

【勉強するモチベーションをあげる方法!?】

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教育評論家の親野智可等さんの記事より。「子供が勉強するモチベーションがあがる方法。
それは勉強している子供の凛々しい写真を
リビングに飾っておくこと」

本当ですかね!?
そういえばスポーツしたり、
遊んだりしている写真は
撮ったことありますが勉強している姿の写真はないですね

勉強している姿の写真を見せて
「格好いいじゃん」なんておだてたらやる気になるのですかね?

でも思い出の1つとして、真剣に勉強している写真があっても
いいかもしれませんね。
(S)

【キリンの首の骨はいくつある?】

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以前、東京駅そばにある『KITTE』に行ってきました。
目的は食事会だったのですが、
時間があるので家族で館内をブラブラと。

楽しかったのが2〜3階にある『インターメディアテク』
ここは日本郵便株式会社と東京大学総合研究博物館が
共同で運営するミュージアムで、
古い研究道具や動物の剥製などが展示されています。

一際目を引くのが、ミンククジラ、キリン、マチカネワニ
骨格標本。自分と比べてこんなに大きいのかと。

そして勉強になったのが、キリンの骨の数。
人間の首の骨は7つなんだそうです。
では、キリンは?

・・・・正解は、同じく7つ。
ただ、1つ1つの骨がメッチャ大きいです(笑)

ちなみに我が家は館内を妻と長男のペア、
ワタクシと次男坊がペアになって見ており。
これを知ったので長男に「キリンの首はいくつでしょう?
クイズを出そうと思い近寄って行ったら

「さっきママに同じクイズを出された!」と言われました

考えることは一緒ですね(苦笑)
皆さんも親子でインターメディアテク、もしくは動物園に
行かれる場合はお子さんにクイズを出してみてはいかがですか?

ちなみに、マチカネワニは体長7メートル以上ある巨大なワニ。
息子は「マチカネたワニ」なんて言ってましたが、
これは骨格が発掘されたのが
大阪の待兼(まちかね)山だからです。

世の中には知らないことがいっぱいです。
(S)

【エラトステネスって誰?】

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先日、息子の算数の勉強を見ていたら素数で悩んでいる。
「17から35までの間にある素数は?」という問題。

「素数は1とその数以外で割り切れない数でしょ?」
と言ったら

「そうだけど」と返ってくるも答えを見たら「22と26」が入ってるし(苦笑)

「偶数は素数じゃないんじゃない?」って教えたら
「偶数って何?」って返ってきた。

「あら?」と思って調べたら
「偶数と奇数」はまだ習っていないのですね・・・。

でも目の前のドリルには素数の問題があるわけで、
これをどうやって教えようかと調べてみたら
『エラトステネスのふるい』というのがあるらしい。
さすが算数&数学を避けてきた男・・・、初耳!(笑)

でもなんだか楽しそう。
ついでに動画を検索すると、中尾ミエさんが歌う
『エラトステネスのふるい』がヒットします。
このメロディーラインがとても耳に残る。
しかもわかりやすい!(喜)

ちなみにこの歌で、
エラトステネスは地球の大きさを初めて測定した人物
ということを知りました(苦笑)

ワタクシも子供の頃にこんな歌、知りたかったな・・・。
ひとまず息子に見せてみます。
https://www.youtube.com/watch?v=jE9u64UQzBs
(S)

【温度計で理科の勉強!?】

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教育評論家・親野智可等さんのコラムに

『温度計は理系的な発想を鍛える』と書いてありました。

 

部屋に温度計があり、日頃から温度をチェックすることに慣れていると

「寒いな」「暑いな」と感じた時もその感覚を数値化して実感できる。


これは自然現象を観測して数値化するという理科(科学)の基本につながるそうです。

 

また温度の変化を定点観測すると、

違う角度から四季や天候の変化に触れることができたり、

グラフの書き方を覚えたりと広がりが出るそうです。

うちの子も理科の授業があるので温度計を買ってみようかなと思います。

これからの季節は、温度を見るだけでイラッとしそうですけど・・・。
(S)

【漢字の覚え方!?】

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家に帰ったら息子が漢字の練習をしていました。
いつもの通り何度も書き取り。
気分が乗らない息子はダラダラと(苦笑)

そこに塾の先生から電話がありました。
妻が出て、勉強の状況について色々と相談していたようですが・・。

電話が終わったので「なんて言われたの?」と聞いたら
「漢字を何度も書いて覚えるの、古いって(苦笑)」ですって。

あら!? うちの勉強法、古い(笑)

先生曰く「まずは漢字を見て覚える。覚えたら何も見ずにノートに
1回書く。書けたらOK。書けなかったらもう一度見る」

それだけで覚えるんだ・・・。
ワタクシたちの子供の頃は!
・・・って、これが古い証拠。

ということで、今朝早起きして息子と漢字の練習。
塾の先生に言われたやり方でやってみた。
すると息子は新鮮なのか、嫌々やることもなく。
スッキリと2〜3回書くだけで覚えていました。
が、このやり方で覚えているのは一瞬だけだと思うので、
何度も同じ漢字を復習させることが大切ですね。
以前に記事にした「記憶力をアップさせるには?」のタイミングで。

何度も書く方が覚える子もいるでしょうし、
今回教えてもらったやり方がよい子もいるでしょうし。

色々な教え方を知っておく方が良いんだなと思いました。
あのタイミングで電話をくれた先生に感謝です!
(S)

【人を尊敬させる心を育てる】

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日経デュエルで読んだ
『脳科学者が教える、努力する子を育てる10カ条』。
脳科学者の林成之さんが育脳として色々と紹介していました。

その中で、大切だなと思ったのが

『人を尊敬する心を育てる』ということ。

これはどうやって育てるのか?
記事によると
「親ができるだけ、他人の優れているところに目を向け、
『素敵だね』『カッコイイね』と言うと、
子どもにも人を尊敬する力が養われる」とのこと。

親が普段、他人に対してどう接するかが大切ということですね。
そして個人的には親が色々な大人を子供に見せるのも大切だと思います。

記事にはこんなことも。
「親が誰かを否定する言葉を吐くと、
 子どももその人を尊敬しなくなる」

これは気をつければいけないですね。
ワタクシ的には、親が子供の前で担任の先生や習い事の先生を
否定するのは一番良くないと思います。
まぁ、そんな人はあまりいないと思いますが。

そしてたまには子供の前で奥さんを褒めたり尊敬している姿を
見せないとですね。
奥様方も子供の前でパパさんを否定するのは
極力避けてくださいね(苦笑)
(S)

【ドラえもんの名ゼリフ】

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息子たちが毎週楽しみに見ているドラえもん。

ワタクシも子供の頃、大好きでした。
昔はオンエアが10分間だったような。
で、調べたら10分間だったのは1979年〜1981年まで。
この頃、4〜6歳なのに印象に残っているということは
よっぽど好きだったんでしょうね。

 

さて、そんなドラえもんには数々の名言があることで有名ですよね。
ワタクシ自身に言い聞かせたい、
そして子育てにも役に立ちそうなグッとくる言葉を
ピックアップしてみました。

「人にできて君にだけ出来ないことなんてあるもんか」

「道を選ぶということは必ずしも歩きやすい安全な道を
 選ぶってことじゃないぞ」

「一番いけないのは自分なんかダメだと思い込むことだ」

「友達に助けを求められて、知らん顔なんかしてられるか!」

「立派すぎる決心は、きっと三日坊主になるから」

 

大人になってもドラえもんから学ぶことは多いようです。
(S)

【青ペンを使うと頭が良くなる!?】

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青ペン勉強法が話題になっているようですね。
青は寒色に分類され、集中力が高まる色なんだとか。
実際に受験生の多くが、この青ペン勉強法を使っているという話も。

今使っている黒のペンを青に変えるだけで
集中力や記憶力が上がるなら、こんないいことないんですけど、
実際はどうなんでしょう?

手軽にできることなので、子供が使っているペンと
仕事で使っているペンに青を導入してみようと思います。
青いペンを使っているワタクシを見ても
笑ったりしないでくださいね(笑)

ちなみに暖色は興奮状態が生まれるんだそうです。
ワタクシのパソコン、赤いんですけど・・。
集中できないのはそのせいかなと思いつつ、
背面なので赤を目にすることは使ってない時だけ(苦笑)
集中できない理由は他にある気がします(S)